土を健康に保つ
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梅雨に入ると毎日雨ばかりが続きます。 家庭菜園を庭でされている方はいいですが、離れたところに市民農園などを借りてやっている方はなかなか行くのが億劫になってしまいがちです。 しかし、雨が降った後は土の表面が固まってしまうことがよくあります。 こんな時土の中まで空気が行き届かずに、酸欠のような状態になってしまっているのです。 | ![]() |
土壌酸度計 A
雨が降った後には、出来るだけ周りの土を草かきなどで軽く崩すようにしてやりましょう。 それだけで土の中に空気が通るようになります。 作物にとっての恵みの雨はすなわち雑草にとってもうれしい雨なのです。 梅雨から夏に向けて雑草はかなりの勢いで伸びてきます。 雑草は、地上部分が小さくても根がかなり張っている場合が多いのです。 野菜の栄養を雑草が奪ってしまい、野菜の育ちが悪くなってしまいます。 野菜を美味しく丈夫に育てるには、雑草をまめに取り除くというのが重要な作業になります。 雑草がしっかり根を張り巡らせてしまうと、取り除くのが大変になります。 その前のまだ小さなうちに草かきでかき取りましょう。 根が残ってしまうと、そこから又はえてくるので出来るだけ根っこから取り除きます。 |
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